濃くて面白い映画だけの情報サイト

僕は高校時代の友達とバンドを組んでドラムをやっていたことがあります。 1994年の4月、高校を卒業したての僕らは上野公園で花見をしていました。 するとどこからか静かな演歌のメロディが。 どうやら僕らの隣に陣取った年配の男女が持ってきたラジカセから流れているようでした。 「なんでおじいさんってみんな演歌を聴くんだろうな・・?俺らも年をとったらああいう演歌を聴くようになるんだろうか・・?」 「いや、別に年をとったから演歌を聴くってわけじゃないだろ。あの人たちは若いころからずっと演歌聴いてたんだよ。だからおれらは老人になってもヒップホップとかコアを聴くんだよ。きっと。」 そんな話をしているうちに「バンドやろう」という話に発展し、各パートを決める段階で、僕は即座に「ドラム」を立候補。 ドラムに立候補した理由は「目立たないから」。 強烈なスポットライトをステージで浴びるボーカルやギターはカッコいいヤツじゃないとやってはいけないものだと思い込んでいました。 そんな目立たないドラム演奏を綺麗に演出したアート動画を見つけました。 スティックにLEDをつけて、長時間露光のカメラで撮影したもののようですが結構キレイです。 でも周囲が暗くなきゃいけないから、スティックは目立つけど、肝心なドラム奏者はますます目立たなくなるかも・・・