濃くて面白い映画だけの情報サイト

先日、小学校の同窓会が地元であったので参加してきました。 僕は地元から離れてしまっているので、地元に帰るには電車で1時間ちょっとかかります。 一人で電車に揺られるのも退屈なので、映像クリエイターをやっている親友と新宿で待ち合わせて、彼と一緒に地元に向かいました。 彼とは小学校、中学校、高校とずっと同じ学校で今でも定期的に会っていて、この日の同窓会も彼と一緒に参加しました。電車の中では近況報告もそこそこに、映画の話ばかりしていました。 「「KAZUYA 世界一売れないミュージシャン」観たんだけどさ、マジで面白かったよ!」 「おれも観た。ボートで売り上げを発表するシーン、最高だよな!」 なんて話をしていたら、彼が 「こないだ製作・出演した映画がすごく評判良くってさ。去年の作品なんだけど、今度リバイバル上映が決まったから招待するよ。」 なんでも、去年新作を細々と上映したら大評判で、そこから別の映画館、更に別の映画館へと広がっているそうです。 そういえば濃くて良い映画というのは、このような経緯をたどるケースが非常に多いことにこの時ふと気づきました。 「KAZUYA 世界一売れないミュージシャン」も2013年に札幌のみで公開されたのが、そこで評判を呼んで翌年の2014年に東京で公開。そこでも話題を呼んで、今度は2014年6月には大阪でも公開される予定だそうです。 このサイトで紹介している「アクト・オブ・キリング」も製作は2012年。完成前のラフカット版が映画界の巨匠の目にとまったことがきっかけで、その年のトロント映画祭などの有名映画祭で上映。そこで更に批評家たちの熱烈な支持を受けて・・・というかたちで、波のように世界中に拡がった作品だし、少し前までシアター・イメージ・フォーラムでリバイバル上映されていた「ありふれた事件」だって、当初は地元ベルギーで細々と上映したものが大ヒットし、そこから話題が話題を呼んで世界中に拡がりました。 つまりは大きな宣伝費やセレブ俳優・監督による話題性に乗っかる形ではなく、作品自らの力で観客に影響を与えて、影響を与えられた観客によって拡げられるようなイメージなんでしょう。 そんなかたちで作品自らの力で勢い良く拡がっている親友「タートル今田」の映画、「テレクラキャノンボール」の予告映像2本立てを以下に掲載します。 レビューの詳細はまた後ほど。 ロングバージョン↓