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アメリカにある人体冷凍保存研究所というベンチャーが100体以上の遺体を冷帯保存しているそうです。 目的は紛れもなく 「生き返らせる」こと。 そしてそのドキュメンタリーが公開されています。 We Will Live Again from Brooklyn Underground Films on Vimeo. 「生き返るかどうかわからないけど、少なくともチャンスはある」 という創業者も2011年に既に亡くなっているそうで、本人も冷凍保存されているとのこと。 自分が冷凍されて保存されるなんて想像しただけでゾッとしてしまいます。 狭くて暗い棺桶のなかで氷点下で凍らされるなんて恐ろしい・・・ 「意識は無い」と言うのかもしれないけど、意識が無いかどうかなんて本人にしかわからない。 中学生の頃、通っていた学習塾の院長先生が教えてくれた話ですが それよりもはるかに昔、院長先生の母親が病気で植物状態になってしまった。 医者からは「もう意識が無い」と言われていて、目を開けることも動くことも無かった。 院長先生がお見舞いに行き、しばらくベッドの横にいた後に帰ろうと病室を出ようとすると お母さんが突然起き上がったそうです。 驚いた院長先生は慌ててお母さんのベッドのもとに駆け寄ると、お母さんはまたベッドに倒れこんでしまった。話しかけてもゆすっても反応は全く無く、もとの植物状態だった。 そしてまた病室を出ようとするとお母さんが起き上がる。 ということを何度も繰り返したそうです。 僕のおじいちゃんもそうでした。 脳梗塞で倒れて治療が遅れたのが原因で植物状態になり 「もう意識が無い」と医者に言われ、目を開けることも無いのに 家族でお見舞いに行ったあと 「おじいちゃん、そろそろ帰るね」 と話しかけると、必ず涙を流しました。 冷凍されていて脳が機能していないからと言って 苦しみや恐怖が絶対に無いとは言い切れないような気がしてしまいます。 それでも棺桶から逃げ出したり、助けを求めることもできず、 何年も何十年も、何百年もそのまま冷凍されるなんて、 考えただけでも恐ろしくなります。