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これはスゴイ!役者素人の地元不良を集めて、「リアルすぎる」若者たちの日常を描いたセルビア映画「バーバリアンズ セルビアの若きまなざし」はシアター・イメージフォーラムで2016年1月16日より上映!

2008年にセルビアで起きた「コソボ独立反対運動」。多くの若者達が、長く続いた無政府状態に怒りをぶつけ、暴動を起こしたことがこの映画製作のきっかけになったという。

イヴァン・イキッチ監督はリアルさを追及するために、プロではなく素人役者を起用した。20以上の高校でオーディションを6ヶ月に渡り行うが、キャスティングは難航。そんな中、イヴァン・イキッチ監督が映画の舞台でもあるムラデノバツのとある高校の不良グループと運命的な出会いを果たす。

本作品の主役ルカ役をつとめたジェリコ・マルコビッチや、フラッシュ役のネナド・ぺトロビッチなどが交ざる不良グループがイメージ通りだとしてキャスティングを決定付けた。

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しかし「本物」の不良たちが主役で出演しただけあり、

フラッシュ役のネナドはノーヘルでバイクを運転して転倒。


顔に大怪我をして1ヶ月撮影が延期したとか(彼は無免許、スピード違反などで100回以上切符を切られているという)、

拘留所から休みをもらって出演していた者が問題を起こして拘留所に引き戻されたとか

リアルすぎる役者たちに撮影は困難を極めたという。

しかしそのかいあって、20以上の国際映画祭で正式出品されたセルビア若者のリアル映画。

「バーバリアンズ セルビアの若きまなざし」はシアター・イメージフォーラムで2016年1月16日より上映!

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