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ピカソ、イコンからディズニーまで、100点以上の美術作品の「ニセモノ」を製作し、40以上の有名美術館に提供した謎の詐欺師を追ったドキュメンタリー「美術館を手玉にとった男」は2015年11月21日よりユーロ・スペースほか全国ミニシアターで上映開始!

2011年、アメリカの有名美術館で展示されていた数多くの作品が贋作であることが発覚。全米で騒ぎになったことを発端に、他の美術館からも次々とニセモノ作品が露呈することになった。これらのニセモノ作品を制作、提供し続けた一人の謎の初老男。
彼の名はマーク・ランディス。彼は30年間もの間、美術館をだまし続けてきた。にも関わらず、法的に罪に問われることはないという。


なぜなら彼はこれらのニセモノを「無償」で提供し続けたから。

独特の語り口調と佇まい。更には神父などの姿に変装し、無償で作品を提供し続ける彼を「行為そのものがアートである」(ニセモノだけど)と絶賛する声や「私以外も騙されたの!」と嬉しそうに語る周囲の声もある一方で、 「無償だろうが騙したことは事実である」と執拗に彼を追い込もうとする美術館員の存在も。

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いったい彼は何のために30年間もニセモノを作り続け、それらを無償で提供し続けたのか?

批判や共感の声が飛び交う中で、相変わらずニセモノ制作に情熱を注ぐ詐欺師(?)とその周囲をコミカルに描いたドキュメンタリー「美術館を手玉にとった男」は2015年11月21日よりユーロ・スペースにて上映開始!

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