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「陽だまりハウスでマラソンを」史上最年長でドイツ映画賞最優秀主演男優賞を受賞したドイツ映画が3/21より上映開始!!

実際のベルリン・マラソンで実際に走る姿を撮影したというこの映画、78歳の主演のディーター・ハラーフォルデンは酒もやめて筋トレして食事制限をして9キロ減量して撮影に臨んだという。

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それにしても最近は老人が主人公という映画が増えています。スウェーデンの「100歳のかれいなる冒険」、シャーリー・マクレーンのデビュー60周年記念作品「トレヴィの泉で二度目の恋を」、イタリアの超絶キレイな映像が印象的な「グレート・ビューティー追憶のローマ」、上映映画、DVDの最新作(2015年3月14日時点)だけでもたくさん出てきます。そして「老人が立ち上がる前向き映画」はそのほとんどが、高齢社会を問題に抱える先進国の映画というのも興味深いです。実際、アラブや東南アジアの途上国の映画は、そのほとんどが「若者主演」。

そして我が国日本も、高齢社会を抱える先進国だけれど映画に関していえば「アイドル女子が主役のフシギ系学園もの」が圧倒的に多く、老人主役の前向き映画が圧倒的に少ない。

話を元に戻して、この映画のあらすじです。

「陽だまりハウスでマラソンを」のあらすじ

元オリンピック選手で伝説のランナーであるパウルは、元気な体だが、最愛の妻が病気で倒れてしまったことをきっかけに老人ホームに入居。70歳を超えても心身ともに元気なパウルは、「みんなで歌を歌う」「工作を作る」という老人ホームの子供じみたレクリエーションに嫌気がさす。元オリンピック選手で伝説のランナーだった過去を持つパウルは再び走ることを決意。目標はベルリン・マラソンでの完走。

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あざ笑う周囲をよそに、黙々とトレーニングを始めるパウルに妻や老人ホームの入居者たちは応援団を結成し、老人ホームは明るく前向きな空気に変わっていく。しかし変化を嫌うお役所的な老人ホーム運営側は、「他の老人たちへ悪影響を及ぼす」としてパウルの練習を妨げる。更にベルリンマラソン直前に妻が倒れてしまう。前途多難なパウルはベルリン・マラソンで完走できるのか・・?というかそもそも出場できるのか・・?!

老人パワー全開の前向きドイツ映画は3/21よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかミニシアター系映画館で上映!!

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