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「Grandma Lo-Fi」70歳から作曲活動をはじめて59枚のCDアルバムを発表したアイスランドのおばあちゃんミュージシャンのドキュメンタリーが3/4にDVD リリース!!

このおばあちゃん、70歳で作曲に興味を持ち作曲活動を開始。その後2011年に亡くなる直前まで創作を続け、実質7年間で59枚のアルバムを発表したそうです。シンセサイザーを駆使し、身の回りの生活道具も楽器にして自身で歌います。当初は家族に聴かせるための創作活動だったのがエスカレートして、CDのジャケットまで自作してレコードショップに卸しはじめたというから凄い(作曲から卸売りまで全て1人でこなしたそうです)。

活動のきっかけは70歳の誕生日プレゼントとして、テープレコーダーを娘からプレゼントされたことだったのだとか。

そんな素敵なおばあちゃんの名はシグリドゥル・ニールスドッティル(絶対に憶えられない・・・)。1930年にデンマークで生まれ、ナチスドイツの戦火を経験し、ブラジルにも住んだことがあるそうです。晩年はアイスランドに落ち着いて創作に講じました。そんな彼女の半生と創作活動を記録したドキュメンタリー映画が「Grandma Lo-Fi」というわけです。

僕はこのおばあちゃんを結構本気で尊敬します。なぜなら自分も37歳後半で作曲活動を開始し、38歳前半でその活動の幕を閉じたからです。早い話が「The Setsu」(挫折)しました。DAWソフト「SONER」を購入し、埃をかぶっていたMIDI付きキーボードを倉庫から出し、オンライン作曲講座の受講までしたので、結構本気でした。挫折の理由は二つ。DAWソフトがPCのスペック不足でうまく動いてくれなかった(僕のせいじゃありません)のと、オンライン作曲講座の受講費用が高くて妻に超怒られたからです。怒られたなんて生易しいもんじゃありません。大ゲンカに発展しました。

それにしても70歳から始めて59枚のアルバムを発表とはパネェですね。「実はアルバム一枚につき一曲カウントだったら59曲じゃね?(これはアルバムとは言えませんが・・・)」なんてひねくれてもみたけれど、曲数は687曲に達するそうで・・・

やっぱり何かを始めるのに、早すぎることも遅すぎることも無いということですね。「やろう」と思ったときがやるべきとき。「The Setsu」なんて恐れずに。そして彼女のドキュメンタリーを観れば、70歳越えにしてから有名人にまで登りつめ、ビョークやシガー・ロスとも親交があった彼女からきっと何かヒントが得られるかもしれないと、さっそくこのDVD「Grandma Lo-Fi」を買いにAmazonにアクセスしたら在庫切れ・・・

「Grandma Lo-Fi」70歳から作曲活動をはじめたアイスランドのおばあちゃんミュージシャンのドキュメンタリーが3/4にDVD リリース!!ですが在庫切れで買えません・・・