濃くて面白い映画だけの情報サイト



これは見逃していた・・・普段通っている映画館でも上映されておらず、かといってシネコンでも上映されていなかったので、完全に死角に入っていた「友よ、さらばと言おう」。いや、単に見逃していただけなら改めて掲載しないのですが、この映画はなんだか良さそうなので掲載!!

南フランスでコンビを組んでいた敏腕刑事のフランクとシモン。長年コンビとして活躍していたが、ある事件を境にそれは崩れ去ってしまう。シモンが車で人身事故を起こしてし3人を死なせてしまい、業務上過失致死で刑務所へ送られてしまったのだ・・・シモンは刑事として懲戒免職(クビ)となり、刑務所で6年間の服役を終え出所するも妻とは離婚し、自暴自棄な生活を送っていた。かつての相棒フランクは落ちぶれたシモンを気遣うが、悲惨な事故で心を閉ざすシモン。

そんな矢先にシモンの息子が殺人現場偶然目撃してしまう。目撃者として犯人から命を狙われるシモンの息子。自分の息子が命を狙われていることを知ったシモンは立ち上がり、自らの手で犯人を裁く決断をする・・・そしてその犯人とは、フランクが捜査に関わっている大物マフィアの一味だった・・・

この映画の見どころポイント

僕には若干のフランス映画アレルギーがあります。その昔、学生時代にジャン・リュック・ゴダールの「ゴダールの探偵」を観たとき「こんな退屈な映画を初めて観た・・・!」違う意味で衝撃を受けた僕はそのままベルトラン・ブリエの「料理は冷たくして」、パトリス・ルコントの「仕立て屋の恋」を立て続けに観て完全にノックアウト。「退屈じゃないフランス映画が存在しねぇ・・・」

それ以来、フランス映画はなんとなく避けるようになってしまった苦い経験があります。景色は常に曇りか雨でどんよりと暗く、ストーリーはちょっとエロくて登場人物はボソボソと哲学的で難解なセリフを吐き、BGMは暗めのピアノ曲。そして上映時間が長い(実際にはそんなことないんだけど)。

でもそんな高尚なイメージとは裏腹に、この映画はハリウッドばりの迫力のアクション・サスペンス。迫力のサウンドにハラハラドキドキのストーリーに予想外の展開。大好きな「24」を彷彿させる痛快アクション・サスペンスだけど、タイトルはやっぱりちょっとフランス映画っぽい「友よ、さらばと言おう」は1/7に既にDVDリリース!!観てないけど!!

poster