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こういうのって一番憧れるなぁ・・・創意工夫して夢中で遊んでいるうちにいつしかそれが仕事になり、注目される。周囲からみて仕事を追求しているように見えて、実は本人は遊んでいる。縛るものがないから思考にも抑圧や制限がなく、分野を問わずどんなことにもチャレンジ。世界中を舞台に自由に飛び回り、常に身体も頭脳もフル回転。

こんな人生を送れたら・・・きっと明け方に仕事のトラブルの夢を見てうなされたり、目覚めと同時にストレスで心臓がバクバクしていたりすることは無いんだろうなぁ。

あまりにも理想的な生き方を描いたドキュメンタリー映画だから前置きが長くなりました。この映画「ラスト・パラダイス」のクライブ・ニーソン監督はそんな生き方を体現している様子でなんとも羨ましい。

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この人はニュージーランドを中心にエクストリームスポーツの開発からデジカメや世界初の気象観測機の開発まで幅広く手掛ける著名人。この映画ではこの人がニュージーランドの大自然の中で遊びながら、自然環境やグリーンエネルギーについて独自の視点で描き、次世代に残す自然的楽園を築くことをテーマにしたドキュメンタリー。

超巨大スケールでサーフィンやスノボなど自然の中で遊ぶド迫力な映像も圧巻で見もの。筋の通った正しい主張だけじゃなく、迫力の映像で本能的に訴えかけてくるのがとても好感が持てます。

実際に映画の中で「子供に楽園を見せることが未来への投資になる」と語るのが印象的。やっぱり小難しい理論よりも先に、本能的興奮を味わうことが一番頭に浸みこんでくるものだと改めて思う。

そして自然の中で迫力の命がけスタント映像や波の上をパタパタと走る映像を観ていたら、史上最悪の悪ふざけスタント映画「Jackass」を少し思い出してしまったのは大変失礼にあたるかもしれません。

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