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「ザ・インタビュー」公開中止かと思ったら一転して公開されたようですね。一昨日に。テロ攻撃に怯えながら映画を観るのも物騒だけど、今のところ攻撃を受けたという話はなさそうで何よりです。そして「テロを仕掛ける」と脅迫してきた人たちは、実際にこの映画を観たのか?という素朴な疑問が湧いてきます。いや当然観てるでしょ!って思うかもしれないですけど、痛烈な批判・中傷を浴びせてくる人って、意外と観てなかったりするんです。

数年前に日本でも「靖国 YASUKUNI」というドキュメンタリー映画の公開をめぐって批判や抗議で大騒ぎになり、ほとんどの映画館で予定日に公開できなかったことがありました。そして騒いでいた人たちの殆どがその映画を全く観たことがなかったというギャグのような事態に陥っていたようです。それではあまりにも不毛だということで「まずは批判する人たちでこの映画を観てみましょう上映会」が開催されたほどでした。

実はこういう騒ぐ人・怒る人・批判する人ほど作品を観ていない・情報に触れていないというのはかなり高い確率で当てはまると思ってます。とある有名な技術系メルマガ発行者の方と知り合う機会に恵まれまして、4万人の読者を抱えるその人と何度かお話しさせてもらったことがあるんです。その人のメルマガは面白いだけじゃなく、時事ネタも出てきてとても勉強になるので愛読してるのですが、巷で騒がれているセンシティブな時事ネタ(自衛隊法改正やSTAP細胞ネタなど)ほど、メルマガで配信すると過激な批判メッセージが飛んでくるんだそうです。そして過激なメッセージをくれる人ほど、驚くくらい内容を把握していないとのことでした。だから、「ザ・インタビュー」も脅迫してきた人たちは実際には観もせずに感情的になっているんじゃないかな・・・要は騒ぎを起こしたいだけ。

話は変わって、2014年に公開された映画184本を3分に集約した動画が話題になっています。「ザ・インタビュー」も年末にちゃんと公開されたので、この動画の最後に「公開された映画」として組み込まれています。これだけ話題にされて全くヒットしない映画だったら・・・逆にもっと観たくなる!