濃くて面白い映画だけの情報サイト

1990年代のゲリラ集団”東京ガガガ”によるインディペンデント映画「BAD Film」が1/6にDVDリリースされる!!園子温監督が無名時代に立ち上げ、「ガガガ!!」と叫び無意味に渋谷の街を走っていたという無意味・無目的・無宗教・無政治団体”東京ガガガ”。5、6人で始めたのが2000人にまで人数が膨れ上がり、「ここまで人数が集まったのなら映画でも作らなきゃもったいない」と、園監督が抗争映画を撮ったという、みるからに「雑」な感じがする映画は悔しい(なんで?)けど絶対に観たい!!

10年近く前に友達が「園子温は面白いよ」と貸してくれた「うつしみ」と「夢の中へ」。2作品ともなんだか悪い夢を見ているようで、どうにも好きにはなれなかった。「悪夢」と言うと、とんでもなく凄惨だったり怖かったり地獄のように苦しかったり、というイメージがあるけど、実際に寝ながら見る「悪夢」は脈絡が無くて不気味で目まぐるしく人や場所が入れ替わる。風邪をひいて高熱でうなされながら見る夢がそんな感じでまさに「悪夢」。「うつしみ」と「夢の中へ」はまさにそんな「悪夢」の印象を受ける映画でした。

夢の中へ↓



うつしみ↓




でもなんか気になる。「夢の中へ」は何度も繰り返し観てしまったし、Z級映画だろうがホラーだろうが(ホラーは大好きだけど)ヘンなインパクトがある映画は良くも悪くも心に傷跡を残します。そうすると良くも悪くも「そういえば、ヘンな映画見たなぁ・・・」って思い出す。そして何度も脳裏に甦るうちに、何らかのタイミングで「あ、もう一回観てみようかな・・」なんて思い立つときがくる。そうやって何回か繰り返すうちに、観るサイクルが短くなっていき、気づくと好きになってしまっている。「BAD Film」のDVD化の知らせを聞いて、思わずコーフンしてしまった自分がそれをよく物語っています。それでもなんとなく気に食わないのが園子温と岩井俊二。なんでだろう・・・

無意味・無目的・無宗教ゲリラ集団”東京ガガガ”によるバイオレンス荒削り映画「BAD Film」が1/6にDVDリリース!!
ちなみに東京ガガガの映像がYoutubeに落ちてました。 >