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2/7からテアトル新宿で公開される「劇場版 BiSキャノンボール2014」。正直なところ、数か月前にこのニュースを知ったときの第1印象は「調子にのって二匹めのドジョウを狙ったんだな・・・」「それだけ前作の「テレクラキャノンボール」の反響は凄かったってことだろうな。」そう思いました。

前作の「劇場版 テレクラキャノンボール2013」を観たとき、なんと感想を表現したら良いのか正直なところわかりませんでした。料理に例えると、すごく言い方は悪いけれど、腐った食材を使って史上最も頑丈な調理器に入れ、もの凄く強い火力で乱暴に火にかけたら、強烈なクセと臭みと旨味のある見たことのない料理が出来上がっていたという感じでした。そして食べてみると、確かに今までに一度も味わったことのない物凄い味で、コーフンしながら「スゲェ!!!」って夢中で一気に食べてしまう。でも見た目も匂いも本当に酷くて、周囲にいる人たちがとても迷惑そうにしているから、間違えても「美味い!」とは言えない。そんなこと言ったらオレの味覚だけでなく人格までを疑われてしまう・・・そんな映画でした。この感想、観てないと何のことだかサッパリでしょう。だから一度観てみることをおススメです。人によってはゲロ吐くかもしれないけど。これは比喩表現ではなくマジです。

ドキュメンタリー映画は、出演する被写体の人が「食材」で、撮影・製作する立場の人が「調理器」だと思う。調理器の中に放り込まれた食材が、火にかけられ調理されて色んな味(人格や本音)を出す。そして前作はどんな火力にかけてもビクともしない頑丈な調理器を使って、とんでもない火力で料理したことが凄かったのだと。

そんなことして良いのか?!出来るのか?!

でも今回の新作「劇場版 BiSキャノンボール2014」は、その頑丈な調理器に新鮮な美味しい食材を入れるだけに思えた。前作のように強い火力で乱暴に火にかけるなんて本当にできるのか?もし出来ないなら、こんな頑丈な調理器に入れる意味がどこにあるのか?!美味しい食材を入れて、当たり前のように普通に料理して「美味しい」なんて意味あるのか!?

予告編ができるまで、そんな疑問が心に残っていたけど、やっと予告編が出来て観てみたら・・・素直に「面白いじゃないか」。「面白そう」ではなく、予告編だけ観ても「面白かった」。何がどう面白いのか理屈はわかりません。BiSというアイドルユニット自体を知らないし。でもとにかく面白い。出演者にドキュメンタリー撮影であることを知らせずに撮ったことなのか、AV監督 vs アイドルという組み合わせなのか、それはわからない。というか、BiSというアイドルは何者だ?!エロく料理するのではなく、既にエロなのか?!タートル今田教えてくれ!

とにもかくにも「劇場版 BiSキャノンボール2014」が2/7よりテアトル新宿にて公開!!四の五の言わず観る!!以下は長編バージョン予告!!