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大好きなプロジェクション・マッピング。2年ほど前に東京駅の駅舎をスクリーンにしたイベントを発端に、かなり一般的になってきた。このサイトでも以前に面白くて壮大なプロジェクションマッピングの映像を載せたことがあるけれど、それらは全て「静止した物体」に映像を投影したものでした。

そして先日見つけたのが、顔に映像を投影して表情を作ったり、メイクを施したりするプロジェクションマッピングです。一番下にデモ映像を載せたけど、ちょっとこれはスゴイです。スゴすぎて怖い・・・何がスゴイかって、顔の動きをカメラで検出して、顔の動きにピッタリと合わせてリアルタイムに映像を作り出しているところ。数年前にも似たようなことはできたけど、それは映像に合わせて人が動くというものでした。似ているようで全く逆なのです。

そして、こんなことを知ったような口調で偉そうに語るのには理由があるのです。実は自分は4年ほど前に、これとまっっったく同じことをやろうとして大失敗したことがあるからです。その時も、PCにカメラをつないでカメラで動きを検出。検出した動きに合わせて映像を計算して作り出す。というソフトウェアを作って実験してみたけれど、映像の計算に時間がかかってしまう。だから映像は顔の動きについてこれず、顔が動くとその後から映像が顔についてくる。なんてことになってしまい、全然話にならなかった・・・

それが、下のデモ映像は顔に映像がちゃんとついてきている。ついてきているという感覚もなく、もはやどこまでが実際の顔で、どこまでが映像なのかもわからなくて不気味なところも凄く良い!!そして悔しい・・・