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12月31日に新宿ミラノが閉館してしまう・・・。閉館直前の12月20日~31日にかけて新宿ミラノクローズイベントとして、歴代上映作品を上映。その中にET があることを発見!そうだ、生まれてはじめて観に行った映画がここで上映されたET だった。

このころは歌舞伎町のコマ劇場広場に行けば映画館がたくさんあったのに、もう殆ど無くなってしまったのか・・?!新宿プラザも閉館してしまったし。

小学校一年生の時に生まれてはじめて観に行った映画が父親に連れて行ってもらった「ET」。小学校一年生だから、さすがに映画館の名前までは覚えていないし、意識もしていなかったけど、新宿歌舞伎町だったことは確か。だからきっと新宿ミラノで観たのだと思う。そしてこのときに観たET に大感動して、下敷きやペンたてなどETグッズを買い漁り、父親に頼み込んで二回観に行ったのがとても懐かしい。父親が黄土色のジャケットを着て、壊れた靴を履いていたのを覚えているくらいだから、その時のワクワク度合いは相当のものだったのだと思う。

小学生三年生になると、友達同士で行く機会も増えた。悪友の嘉指くんと相馬くんと新宿プラザで観た「デモンズ」。このとき既にソンビ映画大好きの若干変態少年だった僕も、巨大スクリーンと大音量で観るのは生まれてはじめてだったから、かなり緊張したのを覚えている。三人で新宿プラザに着いたときには既に本編が始まっていて、暗い劇場の中のスクリーンではまさに映画館の中でゾンビが発生するシーンが流れていた。座席についたけど、大画面に映ったゾンビと迫力の大音量に耐えられなくなって、僕は不覚にも両手で顔を覆ってしまった。すると隣に座っていた嘉指くんが「目をそらしちゃダメだ!!ちゃんと直視するんだ!!入場料がもったいないだろ!!」と小声で叫んだのは、今思うと愛しいくらいに懐かしい。

そのあとは転校してしまった中尾くんと彼の妹と一緒に観に行った新宿ミラノの「グーニーズ」。これも面白すぎて、後にビデオ化されたときには、ビデオデッキを持ってもいないのにレンタル屋さんで借りてきて、ビデオデッキを持っている友達の家でみせてもらうくらい夢中になった。 今思い出すと小学生の当時は「つまらない映画」なんて存在しなかったなぁ。。