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「Filmage :The Story Of Descendents/All」メロコアバンド「All」(とその前身であるDescendents) の歴史を追跡したドキュメンタリー映画が渋谷HUMAXシネマにて12/13から公開されます(大阪シネマート心斎橋は1月公開予定)!BadReligion NOFX,BlackFlag などそうそうたる有名バンドのメンバーも登場するそうです。映画の詳細はよく知らないのですが、「メロコア」のキーワードには何とも懐かしい響きがあり思わず「観たい・・・」とつぶやいてしまったので掲載です。

このAll というバンドは自分が高校生の頃によく聴いていましたが、バンドの背景は殆ど知りません。高校二年生だった1993年頃は(自分の通ってた都立高校では)ハードコアパンクとUK(マンチェスター) がとても流行っていて、オシャレな人はみなパンク風の格好をしてパンクを聴き、パンクバンドを組んでいました。坊主頭にヒゲにピアス、ダボダボのスケーターパンツをずり下げて履くのがオサレだったけど、そこに行き着くまでの過程とその後の流行の変化は思い出すだけでも目まぐるしくて面白いのです。

90年代の音楽ムーブメント(うちの高校の(笑))

まず、1991年(高校一年生)の頃はパンク好きもいればUK好きもJ-POP、メタル好きもいて趣味趣向は様々。特に大きな流行は無かったのですが、1992年(高校二年生)になってすぐにピストルズやクラッシュ、ラモーンズ、ジャムなど「初期パンク」が急に流行り、文化祭ではAnarchy in the U.K.やパンク風にアレンジしたビートルズの曲を演奏し、ピストルズのファッションを真似したり、とにかくパンクとUK が浸透していました。

そして、文化祭が終わると「初期パンなんて古い」という流れが出来て、グリーンデイやNOFX などのメロコアが台頭(UKは安定的に継続)。高校三年生の終わり頃には、更に刺激的な「ストレートエッジ」と呼ばれるGorilla Biscuits、Youth Of Today、Bold等が流行りだして「メロコアなんて子供っぽくてもう聴けねぇ」なんていう雰囲気に(UKは安定的に流行が継続)。

そして卒業後には在学中の「パンク」「UK 」の二本立ての流行が「UK」一本にシュリンクされていきました。なのでメロコアという分野が(うちの高校で)流行ったのは2年足らずというとても短命なものでしたが、その流行っていた時期によく聴いていたバンドのひとつが「All」というバンド。どちらかというとグリーンデイやNOFX、Bad ReligionやRANCIDの方が(うちの高校では)メジャーでAll は若干人気無さげでしたが、世界的な歴史で見るとAllは大御所だったんですね・・・

そして(おちの高校では)ハードコアブームは長くは続かなかったけど、生き残った(聴き続けられた)バンドもありました(うちの高校での話です(笑))。初期パンクでは「クラッシュ」、ハードコアでは「RANCID」(前身のOperation Ivyも)。やっぱりこの二つは今聴いてもカッコいい。ハードコアブームの頃(うちの高校で流行っていた当時)はNOFX もグリーンデイも(たぶん)超マイナーで、今はなき吉祥寺の「ワルシャワ」というマニアックな店に行かなければレコード(CDではない)は手に入らず、NOFXなど呼び方がわからなかったので「ノフィックス」と読んでいました。

ちなみにUKのマンチェスター時代を描いた「24アワーパーティーピープル」という映画は大好きなスティーブクーガンが出ていて、観たい映画のひとつです(マンチャスターブーム時代のことを巷では「マッドチェスター」と呼んだりするそうですが、うちの高校ではこれを使わず「マンチェ」と呼んでいました)。
すいません。肝心な「Descendents」と「All」の話がほとんど出ない・・・実はあんまりよく知らないんです・・・

「Filmage :The Story Of Descendents/All」メロコアバンド「All」(とその前身であるDescendents) の歴史を追跡したドキュメンタリー映画が渋谷HUMAXシネマにて12/13から公開されます(大阪シネマート心斎橋は1月公開予定)!