濃くて面白い映画だけの情報サイト

先日購入したPanasonicのGH3。これでどんなカッコ良い映像を撮ろうか!?と想いを巡らせるよりも、まずは撮ってみるということが重要です。そして購入した翌日に妻の友人家族たちとの旅行の予定が入っていたので、早速その旅行の様子の映像を撮って思い出に残しつつ、まずは撮る練習をすることを思い付きました。そこで映画風にキレイに撮れるように少し工夫すれば、練習になるだけでなく皆に喜ばれるかもしれないという副産物まで付いてくる。これはグッドアイデア!!ということで撮影した映像を少しだけ編集してみました。

題して「子供たちの予告編」。いきなり映画的な大作を目指してしまうのも挫折への片道切符になるので、まずは短くて簡単な「予告編」のような映像を目指してみます。自分で言うのもなんですが、デジタル一眼レフというものを生まれて初めて触る素人初心者が、購入の翌日に撮影したとは思えない映像になりました!!今現在、被写体となった妻の友人家族たちに映像の公開許可をもらっている最中なので、許可がもらえ次第このサイトで公開します!!

そして最終的に目指したいのは、ただ単に「よくできてる」「キレイ」ではなくて、「心に鳥肌が立つ映像」(本気)。 お金が掛かって無くてもシンプルでも短くても「鳥肌」ものの映像って結構あります。その代表格が「低予算映画の予告編」。1~2分程度の尺に「面白い!」「続きが観たい!」と思ってもらえるハイライトを詰め込んで、一つの小さなストーリーを作り上げる。最近観た中で自分が理想的だと思う目指すべき正真正銘「鳥肌もの」の予告編の代表格を以下に。ハリウッド超大作の予告編は派手だし迫力あっていかにも「金かけてるぜっ!!」ていう内容ですが、以下の3本の予告は正反対。全て予告編だけでなく本編も文句なしの名作です(ここ重要です)。

予告編だけで素直にウルウルきてしまった”夢を追い続けるオヤジ”「アンヴィル」の予告編

特に期待せずに何気なく予告編を観たら、不覚にも目に涙が溢れてきてしまいました。50歳になっても扶養すべき家族がいても収入が無くてもハゲても「おれたちロックスターになるんだ!」と意気込むハゲメタルを2年間追ったドキュメンタリー「アンヴィル」の予告編は素直に心に迫るものがあります。



警察に届けそうになった映画「ありふれた事件」予告編の衝撃度合が凄い

殺人者を取材したドキュメンタリー(風)映画「ありふれた事件」。20年近く前にこれを観たとき、本気で警察に届けようとしてしまったくらいの衝撃的な映像は、今見ても鳥肌が立ちます。(映画の詳しいレビューはこちら



シンプルどころかもはや映像も無い「Room237」の怪しさ満点の予告編

そして次は謎が多いと言われるスタンリー・キューブリックのカルト映画、「シャイニング」を勝手に分析したドキュメンタリー「Room 237」。こちらがすごいのは、シンプルな映像どころか、もはや映像すら無い!ほぼ音楽と画像だけでこのいかにも怪しくていかがわしい感じ、鳥肌ものです。(映画の詳しいレビューはこちら)



2014年ワールドカップ開催地ブラジルの狂気を描いた「シティ・オブ・ゴッド」予告編

そして最後はシティ・オブ・ゴッド。この映画は「シダージ・デ・デウス」という街で起きた実際の事件を描いていますが、ロケ地も「シダージ・デ・デウス」で行われました。「治安が良くなった」と言われる2008年ですら殺人事件発生数が日本の48倍という「治安の悪さ」で知られるブラジル。そのブラジル人たちですら近寄らないので、街の中で何が起きているのか正確に把握している人が殆どいないと言われる「シダージ・デ・デウス」。実際の映画ロケの際も撮影クルーがこの街に入った途端に、ギャング団から後ろから頭に銃を突き付けられたという逸話が残っています。そんな狂気の映画の予告編も鳥肌モノの凄まじいです(映画の詳しいレビューはこちら)



GH3でせっかくほのぼのしたキレイな家族旅行映像を撮ったのに、目指すべき映画予告編はやっぱり「キワモノ」になってしまった・・・また後日GH3で撮った映像掲載します