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「超能力研究部の3人」が12月6日より全国公開されます。「子宮で映画を撮る女」、「ばかのハコ舟」、「リアリズムの宿」等、歴代名作を撮る山下敦弘監督。
その山下監督の新作、乃木坂46の3人を主役の「超能力研究部の3人」。内容は「超能力とUFOに向き合う女子高生を描いた映画」ということしかわからない(笑)。

「ぜんぶウソ。っていう、ホント。」のキャッチコピーのこの映画、情報がまだ少ないので推測の域を超えないけど、面白いと思ったのは本番の撮影映像だけではなく、役者たちには秘密に舞台裏でもカメラを回し続け、それらの映像を全て映画に盛り込んで1本の映画を作りこんでいるところ。先日も紹介した名作中の名作「ありふれた事件」や「子宮で映画を撮る女」は、一見ドキュメンタリー映画に見せかけて実はフィクション映画という、いわば「観客を騙す」タイプのフェイク映画であるのに対して、こちらの映画は一見フィクション映画を撮る風に見せかけて、実はドキュメンタリーも撮るという「役者を騙す」タイプのフェイク映画。キャッチコピーの「ぜんぶウソ。っていう、ホント。」というのは、この意味が込められているのかもしれません。

乃木坂46のファンページ(?)では「邦画の学校が舞台の確率は異常。中高で時が止まってるのかね、アニメもだがw」というコメントで目から鱗が落ちました。確かに邦画はなんでこう「学校が舞台」の映画が多いのでしょう・・?!学生時代は楽しく、大人になってからはツライことばかりという思い込みから、学校舞台の映画需要が多いのか・・・?!

山下監督と言えば、最近は来年2015年2月に関ジャニ∞の渋谷すばる主演の「美園ユニバース」が話題に登っていましたが、それより前の年内12月6日より全国公開の「超能力研究部の3人」は要チェック。