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エロシーンが過激すぎて映画館での予告編の上映を拒否された「海を感じる時」が9/13にテアトル新宿にて公開されます。

この映画を紹介しようと思ったのは「愛の渦」にも主演している池松壮亮が主役を演じていることと、
エロシーンが過激すぎて映画館での予告編の上映を拒否されたという逸話があるという二つの理由からです。
実は先日妻と一緒に「愛の渦」を観たところ主演の池松さんと門脇さんのインパクトが凄かったらしく、
後日妻から

「何の映画かよくわかんないんだけど、「愛の渦」に出てた男の子(池松宗助)主演の映画がテレビ
で紹介されてて・・・その映画予告編が過激すぎて上映禁止になったんだって!」

と興奮気味に教えてくれて、この映画がかなり過激らしいということを知りました。

このサイト、公開してからまだ半年も経過していないのでまだまだ発展途上ですが
運営していて一つだけ判明したことがあります。それは「封印」「上映禁止」「過激すぎ」というお墨付きを頂いてしまっている映画のネ
タを取り上げると皆さんの食い付きがとても良いということ。

先日も「何十年も封印されていた超危険な2本の未公開映画」の上映情報や「過激すぎてYoutubeに予告編を削除された「ニンフォ・マニアック」」
の上映情報記事をアップした途端にアクセスが伸び、Twitterでリツイートやお気に入りに登録される数が増えました。
最初はたまたまかと思っていましたが、どうやらその傾向はかなり強いようです。

やっぱり「感動」「名作」よりも「封印」「上映禁止」と言われた方が好奇心を刺激される。
マーケティングの世界では広告で一番やってはいけないのは「みんなにとって良いものですよ」
という内容のキャッチコピーを書くことだそうです。
誰が読んでも違和感は無いけど、誰の心にも響かない。
要は誰に向けられたメッセージなのかよくわからないものは誰も受け取らない。
そしてそれは映画にも共通していて、よくある「感動」「名作」というキャッチコピーにも同じように当てはまる気がします。
誰にとっても「感動」「名作」は心地良いに決まっているけど、誰がどんなふうに感動するのか・・・・
それに対して「封印」「上映禁止」は人によっては敬遠したくなるのかもしれないけど
よーく見ると「キワモノ好き」に向けられたものであることがわかります。
だから「キワモノ好き」には本能的に響いてしまう。

しかしだからといって「封印」「禁止」のキーワードさえあれば何でも良いかというともちろんそんなことはありません。
「封印」「上映禁止」と言っていたわりに普通の映像だったり
単にグロテスクな映像だったりして、がっかりすることも往々にしてあるわけです。
特に「キワモノ好き」はキワモノ映像に免疫ができてしまっているのでなおさらです。
それでも「これはヤバそう」と思った歴代映画の予告篇を以下に。もちろん本篇もヤバいです。

第1弾が「ありふれた事件」。15年前「フェイク」というジャンルを知らなかった若かりし日の僕は
この映画を観て本気で警察に通報しそうになりました。「ブレアウィッチ・プロジェクト」よりも更に前です。

第2段は「ゆきゆきて神軍」。このドキュメンタリー映画は残念ながら予告編が無いのですが、
主役の「奥崎謙三」という人物がいかに「ヤバい」人物であるかがわかる政見放送。
これを観て迷わずDVDを購入しましたが、本編もヤバかった・・・

ちなみにボクが映画の宣伝文句で一番嫌いなのが「世界中が泣いた」というキャッチコピーです。どんなに面白そうでも、このキャッチコピーを見た瞬間に引いてしまう・・・まあ観たら観たで泣くんですけどね(泣)

話を元に戻しまして、「海を感じる時」は9/13よりテアトル新宿にて上映開始です。
「ありふれた事件」「ゆきゆきて神軍」のあとに改めて観ると・・・
なんだかとってもまともな映画に見えてしまいます(笑)

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