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前から気になってはいたけれど、あまり取り上げなかった映画監督グザヴィエ・ドラン監督(25歳)。もともとは俳優として活躍していたこの監督の経歴はスゴイです。文章にしてしまうと長くなってしまうので、以下に箇条書きに。


・19歳で「マイ・マザー」を初監督。主演・監督・脚本を務めカンヌ国際映画祭に出品。20か国に配給権を売却(2009年)

・20歳で「胸騒ぎの恋人」を製作。主演・監督・脚本全てをこなし、カンヌへ出品(2010年)

・22歳で「私はロランス」を製作。監督・脚本をこなし、カンヌ国際映画祭にてクィア・パルム賞を受賞。(2012年)

・23歳で「トム・アット・ザ・ファーム」。ここでも主演・監督をこなし、10/25以降より全国公開。10/23~10/31の東京国際映画祭での出品も決まっています。

・25歳で「Mommy」を製作。監督を務め2014年のカンヌ国際映画祭でも審査員賞を受賞

実績だけ見ても凄いのに、レビューサイトを見ると「天才!」の賞賛の嵐。なんでだろう・・・ドラン監督が扱うことの多い「ゲイ」「マザコン」というテーマにあまり興味を持てなかったせいなのか(ドラン監督自身がゲイです)、それとも若くして成功と名声を手に入れ、更に超美男子な才能溢れる若者にねたみの感情を持っているのか、ついこの間まで「観よう」という気持ちにはなれませんでした。

でも10/25より公開される「トム・アット・ザ・ファーム」は、予告編を観る限り緊張感ありそうなサスペンスで「観たい」と初めて思ったのでここに掲載してみました。

若干25歳の若き才能が描く映像美と緊張感溢れるサスペンス「トム・アット・ザ・ファーム」は10/25より全国順次公開です。