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世界中で30の映画賞を受賞したという、未成年保護施設が舞台の「ショート・ターム」が11月15日より公開が決定!!
まず目を引くのが受賞数の多さ(笑)インディペンデント系の映画ではダントツの人気を誇ったようです!まあそれは良いとして、この映画に一番惹かれたのが、そのテーマと背景です。

様々な理由で親と一緒に暮らせない18歳以下の未成年を一時的に預かるという保護施設での子どもと指導員の葛藤をテーマにしているのだけど、ディスティン・クレットン監督は実際に彼が働いていた施設の体験をもとに4年間の歳月をかけて製作したという背景があります。

実は、この作品と似たテーマで描かれる日本のドキュメンタリー映画「隣る人」が3月に「ポレポレ東中野」で上映されていて、これがすごく観たかったのですが、もたもたしているうちに上映終了してしまいました・・・

しかも「作品の特性上DVD化はしない」と公式ページに明言されてしまっていて、観に行かなかったのをとても悔やんでいました。そしてこの「隣る人」も、何らかの理由で親と一緒に暮らすことができない子供の保育施設で、子どもと保育士の日常を8年間かけて撮影した映画。なので、「ショート・ターム」の予告編を観た時、「隣る人」と何か共通したものがあるかもしれない。と取り上げてみました。

ちなみにこのサイトで「名作DVD,BlueRay一覧」にも掲載している「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト監督がこの映画を2013年の映画ベスト10に選出したそうです。

未成年保護施設が舞台の「ショート・ターム」は2015年11月15日より新宿シネマカリテ等を皮切りに全国で公開予定です