濃くて面白い映画だけの情報サイト

好きな映画に出てくる食べ物って「おいしそうな食べ物」「マズそうな食べ物」問わず無性に食べたくなることってないですか?その「食べたい」という願いを叶えてくれる「東京ごはん映画祭」というとてもありがたい映画祭があるんだそうです。情報源として活用させてもらっている「CINRA」という情報サイトのこちらの記事で知って、とても血が騒ぎました。

上映される映画に出てくるメニューを味わいながら映画を観たり、映画の食事シーンにまつわるフードコートが用意されていたりと、これも女の人が楽しめそうですね。上映される作品は「バベットの晩餐会」「ディナーラッシュ」「お茶漬けの味」など10作品。開催期間は10/10~10/13で表参道ヒルズにて開催されるとのことです(詳細はこちら)。

しかしこの映画祭、料理にまつわる映画が多いだけに料理もきっと豪華で美味しいんでしょう(「お茶漬けの味」以外)。でも個人的にもっと気になるのが、「豪華な料理」よりも「マズそうな料理」・・・いや、マズいことが重要なわけではないんだけど、食べ物はもちろん、その食べ方も含めてその映画の国や登場人物の生活感がモロに出ていると無性に食べたくなるんです。そして生活感が出てしまっている食事シーンはたいていの場合、「おいしそう」ではない。でもその映画が大好きだったりするとなおさら「追体験」してみたくなる。だから「生活感がモロにでている、マズそうなごはん映画祭」があったら更に楽しいのになー・・・と考えていたら、色々と気になる食事シーンが脳裏を甦ります。脳裏をよぎったシーンの一部を以下に。

まずはこのサイトでもレビューしている名作中の名作「ストレンジャー・ザン・パラダイス」。アメリカ人に憧れる主人公のウィリー(ジョン・ルーリー)が「これがアメリカのメシだぜ」と、マズそうな「TVディナー」(アメリカのレトルト食品)をクチャクチャと下品に音を立てながら食べるシーン。これに憧れたもんです(今もだけど)

そして次が「パルプ・フィクション」。この作品もヤバすぎるくらい面白い!(あまりにも有名作品なので、今さらこのサイトでわざわざ紹介する必要もないので掲載していません)この映画で超憧れた食事シーンがジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)が敵のアジトに乗り込んで、相手のハンバーガーを横取りして食べるシーン。


「おい。うまそうなハンバーガーじゃねぇか。これ何バーガーだ?」(ジュールス)
「チーズバーガーだけど・・・」(敵)
「味見させてくれよ!」(ジュールス)
「いいよ・・・」(敵)
「おぉ!ウマいなこれ!どこのバーガーだ?」(ジュールス)
「カフナバーガー・・・」(敵)
「カフナバーガー!ハワイ風なんだよな?!超イケるって噂は聞いてはいたけど、これはウマいな!」(ジュールス)

チーズバーガーは食べかけだし全然美味しそうじゃないんだけど、これを観た時とにかく食べたくて食べたくて食べたくて死にそうでした・・WEBも無かった当時は「カフナバーガー」を求めてさまよい歩くくらい憧れた食事シーンです。

そして最後はジャッキー・チェンの「中華料理」!これも憧れたなー・・・カチャカチャと箸と食器が当たる音、せわしなくガツガツと健康的に食べるジャッキー・・本当においしそうだった・・・

「まずそうだけど食べてみたい!憧れの映画に出てくる、あの食べ物」という企画、是非立ち上げたいですね。憧れのまずそうな食事をとりながら、憧れの映画を観るという映画祭(まあ、ほぼ「東京ごはん映画祭」のパクリになってますけど)。だって今はcinecafeシネマ・アミーゴのように面白い映画を上映している有名なカフェだってあるし、UPLINKに至っては2階で映画館、1階ではカフェを経営しています。こういうイカした映画館と組めばきっとできる?!