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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督の新作「ニンフォ・マニアック」が2014年10月から全国で順次公開されることが決定したそうです。この映画はセックス依存症の主人公を描いたもので、過激な性描写が原因で「公式予告編がYoutubeから削除された」ことでも話題を呼んだ問題作。

ラース・フォン・トリアーの作品はとにかく女性を中心に過激に描かれたものが多く、個人的に結構好きです。単純で無垢な女性の”目を背けたくなるほど”の悲惨な性描写が切ない「奇跡の海」や、セット無しの舞台に白線のみ描いて白線をセットに模した「ドッグ・ヴィル」もすごく面白かった。2作品とも女性が性的な虐待を受けてしまう物語で、特に「奇跡の海」は映画好きの友人から「主人公の女の子があまりにもかわいそう過ぎて最後まで観れない」と言われ、実際に観てみたら本当にそうでした。バカだけど無垢な女性主人公をスコットランドを舞台に描いたこの作品おススメです。

そんな「アクの強い」作品を撮るトリアー監督が「Youtubeから削除されてしまう」ほどの本作品も面白いかもしれません。この作品、2部構成になっていて、第1部が10月11日、第2部が11月1日から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷ほか全国公開されます。気になる予告編は以下。削除された際の過激な描写が削除されているようです。